以前に檜原街道を走った時は時間切れで途中で引き返しましたが、その先がどうなっているのか興味があったので昨日は檜原街道を走ってきました。
今回の写真は橘橋交差点からです。払沢の滝はここを右折しますが、檜原街道を進むにはここを左折します。
所々集落はありますが、基本は山肌を縫うようにくねくねした道が続きます。
上川乗交差点。県道33号線は左の橋を渡り上野原に続きます。檜原街道はセンターラインに沿った右方向の道です。
コース中盤も景色のいい道が続きますが、所々それなりの斜度のある坂を登ることになります。次々と鍛え抜かれたロード乗りに追い越されていきますが、水分補給に気を付けながら自分のペースを守って走ります。
九頭竜の滝のある付近から奥多摩周遊道路の区間に入り、道路の様相が一変します。下の写真は三頭山温泉の裏側から一直線に続く坂道ですが、立ち漕ぎするほどではないけど延々と続く斜面を目の前に、とにかくケイデンス60が維持できるようギア比を落とします。
ついさっき走っていた道がはるか下の方に見えます。九頭竜の滝から檜原都民の森までが一番きつい区間で、斜度もそこそこ急なのですが、とにかく長い!ここに来るまでのアクセスで長距離を走ったうえに延々と続くこの坂道を登る訳ですからもう景色を楽しむ余力もなく、ひたすらケイデンスの数値とにらめっこです。
檜原都民の森に到着。最近公開された映画に出てくるような高級ロードバイクがずらりと並んでました。ソフトクリームを食べて休憩して枯渇した水筒に水を入れ、足腰がボロボロになりながらもあともう一息!
風張峠に到着!これが証拠写真です。この峠にはロード乗りは殆どいなかったですね。みなさん都民の森で引き返しているようです。確かに中央分離帯のため都民の森以降は自転車には優しくない道ですね。
峠の近くからの展望。まさしく山奥といった雰囲気です。
昨日の走行距離:160.6kmでセンチュリーライド達成!
あぁぁ~足がいてぇ、腰がいてぇ、明らかにポタリングの範疇を超えるコースだったなぁ、次回はもっとよく考えよう