ポジション調整

買ったばかりの状態だと腕の筋肉がすぐ痛くなるので重心の位置を確認したところ前のめりの姿勢でした。走りやすい姿勢を探すため、少しづつポジション調整をしています。

ハンドルは、上ハン水平だったのを下ハン水平にし、ブラケットは掴みやすいよう若干持ち上げました。これで握る位置を15㎜ほど手前にして、サドルを9㎜後ろにずらすと何となくいい感じです。先日試しに長い距離を走ってみても何日も尾を引く筋肉痛がなくなったので、大分自分に合ったいいポジションに近づいたと思います。まだ仮の状態なのでブラケット下の金具が見えてますね(笑)。もう少し走って良さそうな感じならバーテープをきちんと巻き直します。

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ブラケットを若干内側に寄せたので、持ちやすくなった分、ブレーキレバーが外に飛び出しています。壁に立てかけたときにレバーに傷がつきやすいのが玉に瑕。

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ハンドルをタイヤと直角にします。目算だと5㎜程度ずれることがあるので、物差しをフォークの先端に当てて確認します。f:id:sakana_VR:20200906085117j:plain

 この自転車、ステムが特殊仕様なので社外品を取り付ける場合はコラムカットが必要になり、気軽にステム交換ができないのが最大の欠点です。あと、色々調整するうちに気付いたのですが、特に自分のような小柄な人にはフレームサイズの中でもリーチの長さも無視できないくらい重要ですね。サドルは現状でMaxの位置なので、これ以上後ろにずらすにはシートポストの交換が必要になります。

長い距離を走れば走るほどいい体調で次の週を過ごすことができるので、はやく最適なポジションを出したいです。