タイヤ交換(MICHELIN POWER CUP)

先日、これまで使っていたVittoriaのRUBINO PROが寿命になったのでタイヤを交換しました。新しいタイヤはMICHELINのPOWER CUPで25Cクリンチャー、ミシュラン製を使うのはPRO2以来で十数年ぶりです。

RUBINO PROは細かい振動を吸収してくれて乗り心地の良いタイヤでしたが、POWER CUPも負けず劣らずの乗り心地です。以前はContinentalのGP4000SIIや無印GPを使っていました。確かに走って気持ちよく感じさせてくれるタイヤでしたが、空気圧を調整しても荒れた路面で跳ねてしまうんですよね。下りのカーブなんかでは気を使ってしまうので他のメーカーでいいのがないか物色していました。

自分の場合タイヤの空気圧は目の粗い舗装路での走行抵抗感で決めています。POWER CUPの場合、自分の63kgの体重だと6barで路面からの振動はかなり少なくなりますが若干重さを感じ、7bar以上で路面の凹凸の衝撃が大きくなるので、とりあえずは前6bar、後6.5barで暫く運用することにします。

で、今日は荒川CRをいつもより強度を上げて走ってきました。やはりレースを想定したタイヤは走って気持ちがいいですね。ケイデンスの数値を見ながら走るのが楽しくなります。転がりの軽さ、乗り心地ともに今まで使ったタイヤの中では一番いい感触でした。