見沼代用水西縁

土曜日は実家まで往復60km走ったので、昨日は速度ゆっくり目のポタリングコースを選びました。芝川水門から芝川CRを北上して、見沼の西縁に向かいます。

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芝川CRは交差する道路を渡るのに迂回が必要な場所が何か所かあるので、並走する一般道も使いながら走ります。ちなみにイオンモールが見える付近で橋を渡り北東に進むと見沼代用水の東縁に乗り換えられます。

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水神社に到着。ここで左折し通船掘り沿いの道を走ります。ちなみに下の写真の所に八丁堤があって、江戸時代初期はこの堤防によって見沼は巨大な用水池として使われました。干拓事業によって現在のような田園地帯になったのは徳川吉宗の時代です。

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通船掘り沿いに走ります。通船掘りは国の指定史跡なだけあってきちんと整備保存されています。

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見沼代用水の西縁に到着。用水路沿いに北上します。ちなみに東縁と違って西側はサイクリングロードとしての整備はされていないため一般道路を走ることになります。とはいっても周りは田んぼなのでのんびりとした雰囲気の中でポタリングできます。

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見沼氷川公園に到着。

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見沼氷川公園には氷川女體神社の祭祀場があります。下の写真の赤い橋越えて真っ直ぐに行ったところに周囲を池で囲まれた区画があって、ここはもう典型的なパワースポットですね。

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広々とした田んぼの中を走ります。

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ただ、見沼氷川公園より北側は砂利道の区間も多くなってきます。

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試しに芝川に出てみました。土手の上は舗装されていましたが、橋の下をくぐる所では砂利道になっていました。

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見沼代用水と芝川が並んで流れる場所に着きました。ここより北は見沼と言えども住宅地が散見されるようになります。

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砂利道の区間を走ります。未舗装ではあっても比較的硬く締まっているので走りやすいです。

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大宮公園に到着。

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見晴公園の風車を通過。

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JRの線路で行く手を塞がれました。この先は大きく迂回しないと反対側にたどり着けないのでここで引き返しました。

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帰りがけ、大宮氷川神社に寄ったところ、七五三詣で混雑してたので参拝はあきらめて帰宅しました。

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昨日の走行距離は71.4km。見沼代用水は曲がりくねっているのでスピードが出せず、久々の超低速ポタリングになりました。