ディレイラーハンガー交換、スポークプロテクター取り外し

先日自転車でこけた時にディレイラーハンガーが曲がってしまい、変速がうまくいかなくなってしまいました。ネットで注文した部品が届いたので今日は自転車の整備です。

この自転車も買ってから半年、いろいろな所が要調整になっていますね。まずは前輪のハブが緩んでしまいガタついてきたので締め直します。目に見える埃は入っていませんでしたが、念のためグリースをいったんふき取り、グリースアップしました。

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後輪のタイヤの交換です。まだ窪みは若干残っていますが、自分の体感上、ウェットでのグリップ力が落ち始める頃なので、念のため新品にします。

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透明なスポークプロテクターを取り外します。できるならつけたままにしたいのですが、ディスクブレーキの隙間調整の際にこの板が邪魔してアーレンキーが差し込めないのでやむを得ないです。

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スプロケットを外したところ。この手の作業はほんとに久々でしたが、やっぱり機械いじりは楽しいですね。f:id:sakana_VR:20201114175531j:plain

ホイールを前後とも外したので、ついでにフレームのお掃除をします。濡れ雑巾で一通り拭いた後、洗車で使うフクピカで隅々まできれいにします。

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さていよいよ、ディレイラーハンガーの分解です。と、気合を入れたのですが、アーレンキーで簡単に分解できてしまいました。

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右が新品のディレイラーハンガー。比較すると曲がっているのがわかりますね。ただ、折れた訳ではないので、予備品としてトップチューブバッグにしまっておきます。

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取り付けもあっけなく完了。作業としては簡単ですが、埃がついたまま締め込むとあとの調整が大変になるのでそこだけが注意点です。

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最後に苦手なディレイラー調整。夕方で辺りが暗くなってきたので、とりあえず走れる程度で調整を終わらせました。

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やはり定期的な調整やメンテナンスは必要ですね。近場を乗り回すだけで、摺動抵抗が少なくなり走りが軽くなったのがわかります。