渡良瀬川CR(桐生足利藤岡自転車道)

今日は渡良瀬川CR(正式名称は桐生足利藤岡自転車道)を藤岡から桐生まで走ってきました。これまでも何度か渡良瀬川CRを走ろうと挑戦したのですが、毎回時間切れで遊水地で引き返していました。そこで今回は時間短縮のため、いつもの三郷排水機場経由で江戸川CRに入るルートでなく、首都高速6号下の道から中川~金野井用水路沿いを走り、野田橋で江戸川CRに出るコースを選択しました。この道はクロスバイク時代によく使ったルートです。

下の写真は中川沿いの道。遊歩道が途切れた後は一般道を走ります。

金野井用水路沿いの道。信号もなく快走できます。

東埼玉テクノポリスを過ぎた所で県道を右折すると、野田橋にすぐに着きます。ここまで家から約2時間。その後江戸川CRをひたすら北上します。

渡良瀬遊水地に到着。ここまでで家から休憩込みで約4時間、計画通りのペースです。

道の駅「かぞわたらせ」で栄養補給。焼きいも黒蜜ソフトを食します。

藤岡大橋を越え、渡良瀬川CRに向かいます。

いよいよ渡良瀬川CRの起点に到着。桐生足利藤岡自転車道なので、スタート地点は藤岡市ですね。

思ったより道幅の広いCRで、とても走りやすい道です。右に見えるのは日本グライダークラブの滑走路です。

邑楽頭首工。頭首工(とうしゅこう)というのは農業用の取水堰のことだそうです。

矢場川の水門を通過します。渡良瀬川CRはロードバイク乗りのあいさつ率が他よりも高いのには驚きました。

ここから栃木県に入ります。

足利バイパスから川崎橋の区間は工事中のため迂回します。

川崎橋を過ぎてゴルフ場の所からCRに復帰します。

猿橋を左岸側に渡ります。足利市付近ではCRは右岸と左岸を行ったり来たりしますが、路面や標識で表示されているので初めてでも迷うことはありません。

足利市の市街地が見えてきました。

足利市に到着したところでCRから少しそれて歌碑まで寄り道します。ここで一曲聞きながら休憩します。メロディかと思ったら流れてきたのは本物の歌声でした。

渡良瀬橋を右岸に渡ってCRに復帰します。

案内に従って再び左岸に渡ります。

足利市を過ぎ、左右の山並みに囲まれた中を走ります。

いつの間にか川幅が狭くなってきましたね。これは渡良瀬川の支流の桐生川です。

そのまま走ると舗装が途切れます。ここだけ案内が不親切ですね。一般道を使ってこの先にある境橋を渡ります。

桐生川に架かる境橋を渡ったところ。自転車道の標識が出てくるので一安心です。

山並みが迫ってきて緑も多く、のどかなCRをのんびり走ります。

桐生市の錦桜橋に到着。ここから先はもう少し行けそうですが行き止まりになっているみたいです。

帰りは桐生駅から輪行しました。

今日の走行距離は129.3km。真夏のような暑さでしたね。5月でこの調子だと、8月はどんな暑さになるんでしょう?