荒川CR(~熊谷)と新幹線高架下(熊谷~岡部)

先日東北新幹線の高架下を走ったので、昨日は上越新幹線の高架下を走るべく荒川CRを北上しました。

不安定な天気ですね。朝霞水門に着いたときはきれいに晴れていましたが、入間大橋を渡った辺りから雨が降り出しました。

雨宿りのため止むを得ず、暫くの間吉見運動公園で休憩を取ります。ここで1時間以上の時間をロスしました。

雨も小降りになったので再び走り出します。大芦橋で左岸側に渡ろうとしましたが、、、

残念ながら左岸側は工事中のため通行できず、再び右岸側に戻り北上します。

玉作水門を通過。

以前にこのルートを走った時に砂利道だった個所は舗装されていました。これで右岸ルートは入間大橋から熊谷まで舗装路で繋がりましたね。

熊谷に到着。この頃には路面含めてすっかりドライコンディションになりました。

熊谷からさくら運動公園を目指してしばらく走ると新幹線の高架が見えてきました。

ここから新幹線高架下を走ります。

道が一直線なのはいいのですが、路面が荒れているので意外に疲れます。

下の写真は熊谷工業団地です。下の写真だけ見ると走りやすそうな道ですが、近くに工場の裏庭を走るような個所があるので迷子にならないよう要注意です。

片側2車線の広い道に突き当たります。これを渡るために、少し離れた信号まで迂回します。

仙元山運動公園が見えてきました。

この日のゴールに設定していた新岡部補助き電区分所に到着。まだまだ一直線に伸びているように見えますが、GoogleMapではこのまま行くと川を越えるために大きく迂回する必要が出てきます。昨日はここまでとして、岡部駅から輪行で帰宅しました。

昨日の走行距離97.9km。

結論として、新幹線の高架下は長距離移動には向かないルートであることが分かりました。路面が悪いし、一時停止や迂回が多いので、いっそ近くの国道や広域農道を使ったほうが効率的です。ただ、ある程度土地勘のある人が部分的に使う分には有用で、例えば利根川CRと見沼のヘルシーロードとの連絡路には便利そうです。

旧日光街道(荒川~越谷)

昨日は旧日光街道を越谷まで走りました。昨年暮れごろから実家に行くために何度も通った道です。荒川沿いに建つ善立寺の所から北上します。

日光街道は道幅は広くはありませんが、車の流れも遅いので走りやすいです。が、時間帯によっては渋滞と信号待ちで意外と時間がかかったりします。

毛長川を渡ったところで埼玉県に入ります。

草加宿の入り口に到着。この道を左に入れば旧街道ですが、今回は先を急ぐので右側の旧4号線を行きます。

札場河岸公園が見えてきました。この近辺は見どころが多いので、別の機会に訪れてみたいです。

綾瀬川を渡り、越谷市に入ります。左に見える赤と白の塔は日本エレベーター製造の試験棟です。昔は越谷で一番高い建築物で遠くからでも見えました。ちなみに旧街道はここよりも東側を通ってます。

越谷宿の入り口に到着。越谷宿は古い建物が若干ながらも残っているのですが観光地化はされていません。実家に寄った後、同じルートで帰路につきました。

昨日の走行距離60.7km。丁度いい感じのお手軽コースでした。越谷は駅前を中心にかなり整備が進んできましたね。何十年も昔の自分が中学生の時は通う塾もなく、毎週土曜日に隣町にある春日部の塾まで片道10㎞の道のりをママチャリでかっ飛ばしていた当時とは様変わりしていました。

新幹線高架下(大宮~栗橋)

グーグルマップでルートを調べていると、時々青い点線が一直線になることがあります。よく見てみると新幹線と並走する高架下の道を通るルートですね。以前から気になっていたので、今日試しに大宮から栗橋までの東北新幹線沿いの道を走ってきました。

まずは大宮のDOM(ダイエー・大宮・丸井)に到着。ここから新幹線のルートに沿って北上します。

さすが鉄道の町大宮ですね。D51が道路脇に展示されていました。

ニューシャトル加茂宮駅から北側が新幹線高架下を走れる区間になります。

この周囲は住宅街、サイクリングロードとは違った雰囲気の中を走ります。

国道16号線を越えたところで、間違えて高架下を突き進んでしまいました。ここは行き止まり、、、気を付けないといけませんね、一瞬にして5か所も蚊に刺されてしまいました。

芝川を渡る吉野原駅原市駅の間は「花咲の湯」の前を通るルートで迂回します。

沼南駅に到着。ここから先は伊奈氏屋敷跡の方面に迂回します。

伊奈氏屋敷跡。周囲より1段高い台地に位置していて、あちこちに空堀が残っているのが見て取れます。歴史好きの自分としては途中にこんなのがあるとつい散策してしまうので、大幅な時間のロスになってしまいます。

伊奈氏屋敷裏門跡を出たその場所は、東北新幹線上越新幹線の分岐点、かつニューシャトルの車庫になっています。

綾瀬川を渡る直前の道はダートになっています。グーグルマップ上では直進して橋を渡る指示になりますが、実際には橋はないので、迂回するしかないです。

緑のヘルシーロード、見沼代用水と交差します。

元荒川で下の写真左側の橋を渡ります。所々迂回しなければならない箇所がありますが、見通しが良く、かつ目標となる高架が遠くから見えるので思ったほどは苦にならないです。

市街地を抜け、田んぼの真ん中を走ります。

東北自動車道と交わります。下の写真右側の歩行者用トンネルで反対側に出ます。

久喜市の付近で再び市街地になります。

南栗橋近隣公園に到着。ここで早めの昼食を取ります。

東武日光線との突き当り。ここは少し離れたトンネルまで迂回する必要があります。

目の前に国道4号線の壁が見えてきました。

権現堂川を渡ります。目的地までもう目前です。

正面に利根川の堤防が見えてきました。ゴールに到着!

とりあえず堤防上に出て、新幹線の鉄橋を背景に記念撮影。

今日は昼前から日差しが強くなってきたので、栗橋駅から電車で帰宅しました。輪行は十数年ぶりです。

今日の走行距離70.4km。新幹線下のルートは走り慣れればいいのですが、一時停止や迂回が多いのと、路面が荒くて走りにくい箇所が多かったです。

江戸川左岸下流~旧江戸川左岸

先週は江戸川左岸を里見公園まで走ったので、昨日は江戸川左岸を河口まで走りました。まずは市川関所跡に到着。江戸川は昔から交通の要衝であったことが分かります。下の写真の左側に見える鉄橋奥の森が里見公園です。

ここから下流は高層建築が目立つようになり、河口に近づいていることが分かります。

旧江戸川との分岐点が見えてきました。

行徳可動堰。ここから下流が汽水域ですね。シーバス釣りのメッカです。旧行徳橋は橋脚と一部の橋桁が残っています。

江戸川河口に到着。ここから先は工業団地なので、川沿いは走れません。

これだけだと物足りないので、旧江戸川の左岸も走ることにしました。市川大橋を渡り、旧江戸川との分岐点を目指します。

江戸川右岸を北上します。広々とした景色なのでここで休憩、簡単な昼食を済ませます。

行徳橋の北側の、下の写真の左に見える道で堤防を降ります。ここが旧江戸川左岸沿いの道の入り口です。

江戸川左岸は遊歩道と車道がほぼ並行して走っています。遊歩道は歩行者が多いので、効率的に移動するには車道を走ったほうが楽です。

常夜燈公園にある常夜燈。成田山新勝寺への参拝ルートの中継地点だったそうです。

境川西水門を過ぎます。

ここまでくると、遠くにシンデレラ城が見えてきます。

堀江ドッグを過ぎます。

旧江戸川の河口に近いので川幅が広いですね。

旧江戸川の堤防上のルートの終点に到着。

ここまで来たので、とりあえず、、、

昨日の走行距離78.3km。帰りは葛西臨海公園でお昼寝してから帰宅しました。

ハンドル交換

VR40でフレームサイズ470の場合、最初についてくるハンドルの幅は380㎜になります。ただ、これだと自分の肩幅には合わないので、以前Y'sroadさんのタイムセールで安くなった時にポチッとハンドルを購入しました。シマノPROのLTで一番ベーシックな奴です。

online.ysroad.co.jp

先日、早速自転車に取り付けました。オリジナルでついてきた振動吸収パッドは貼り替えてそのまま使います。ちなみに上ハンドルはあまり使わないので、ライトなどの取り付けを考えてエルゴでない普通のハンドルにしました。

交換完了。ビフォーアフターで比較すると、幅が広くなった分、ライトの取り付けにエクステンションバーが不要になりました。見た目もすっきりしましたが、ハンドル操作も軽くなりました。

バーテープは同じくシマノPROの製品ですが、何度でも貼り替えできるので新品にせずに流用してしばらく様子を見ます。

エントリーグレードなので重量差や振動吸収性などは大差なく走り心地に違いは感じられませんが、自分の肩幅に合っている分、走った後の疲れの取れ具合が違います。暫くこれを使った後、一度420㎜幅のハンドルも試してみたいです。

ただ、いい加減サイコンも買い換えたい、サドルも傷がついてきた、ホイールも軽いのにしたい、、、はっきり言ってきりがないですね。ま、ロードバイクは趣味性が強いのでしょうがないか、必要なものからぼちぼち交換していきます。

水辺の健康エコロード ~江戸川左岸~

そう言えば江戸川左岸の流山より下流は走ったことがないなぁ。という訳で、昨日は江戸川の千葉県側を流山橋から里見公園までポタリングしてきました。

流山橋に到着。橋のすぐ横をJR武蔵野線が走っています。ここから河口方面へと南下します。

ガスパイプラインが江戸川を跨いで架かっています。

坂川との合流地点にある松戸排水機場の水門です。

この松戸排水機場から柳原水門までの区間が「水辺の健康エコロード」として整備されています。

エコロードの途中には現代版一里塚が設置されていて、適度な間隔で休憩をとることができます。

右岸側と比べると人が少ないためか、ゆったりと走ることができます。

江戸川の常夜燈です。以前はこの江戸川を外輪船が走っていたそうです。

堤防下の一般道の横に松戸宿の石碑が建っています。水戸街道もいつか走破してみたいルートの一つです。

しばらく走ると、麦わら帽子にバケツを持った、いかにも「ぼくの夏休み」という風情の像が建っています。ここが矢切の渡しの千葉県側。対岸に寅さん記念館が見えます。

エコロード終点の柳原水門に到着。ここからさらに川沿いに走り、里見公園を目指します。

里見公園に到着。きれいな噴水と花壇ですね。

里見公園から見た、江戸川とその向こうのスカイツリー。公園は河岸段丘の上に位置しています。ここで一休みしてから帰路に着きました。

昨日の走行距離65.7㎞。久々の猛暑でない天気予報につられてのポタリングでした。

お台場散歩

今日は用事でお台場に行ったので、ついでに軽い散歩をしてきました。

夢の大橋からお台場方面を見ます。観覧車やフジテレビ・ダイバーシティ東京など一通りの建物が見渡せます。

ちなみに観覧車は今月で営業終了、残念ながらこの観覧車には一度も乗る機会はなかったです。再開発のためメガウェブは解体済み、ヴィーナスフォートも閉店してました。パレットタウンは大型複合アリーナとして生まれ変わるみたいです。

シンボルプロムナード公園を西に向かって歩きます。歩行者専用の遊歩道兼公園なので、気持ちよくウォーキングできます。

由来はわかりませんが、バクのオブジェがありました。

定番の実寸大ガンダムです。ただ世代が違うからでしょうか?自分の知っているガンダムとはずいぶん違います。

自由の炎像。お台場の海岸沿いにある自由の女神像は有名ですが、こちらも公式にフランスから寄贈されたもののようです。

フジテレビの本社ビル。いろいろなキャラクターの店が中に入っているので、観光を兼ねて寄ってみるのもいいですね。

ちょっとした空き時間を使ってのお散歩、自転車だと見れない景色を楽しむことができました。

荒川CR KURU~榎本牧場

このところ猛暑が続いていますね。久々のまとまったポタリングをするために榎本牧場まで荒川CRを走ってきました。

途中、羽倉橋の右岸側にある、東京サンエスさん運営の「SAN-ESU BASE 羽根倉通り」の中のソフトクリーム店「KURU」と展示ルーム「UX」に立ち寄ります。

「KURU」で黒みつ抹茶のソフトクリームを頂きます。なかなかおいしかったですよ。目の前に荒川の土手とそこを走るサイクリスト達が見えます。

ソフトクリーム店の奥に展示ルーム「UX」があり、東京サンエスさん取り扱いの商品が並んでます。販売はしていないので見るだけですが、逆に店員が寄ってくることもないので、落ち着いていろんなパーツの細かい構造をチェックしたり、触り心地を試すことができます。

羽倉橋を渡ります。整備工事もきれいに終わっていました。

途中、ヒマワリが咲いていました。もうそんな季節なんですね。

榎本牧場に到着。ラムレーズンとカシューナッツのダブルを注文します。この暑さのためか、自転車乗りの人は少数で、お客さんの殆どは家族連れでした。

今日の走行距離76.6km。この暑さなので、これくらいの距離に抑えたほうが体調の面でよさげな感じです。

コンチキチン ~宵山・山鉾巡行~

この三連休は用事があって京都に行ってきました。そして、偶然にも3年ぶりに開催される祇園祭の前祭と重なったので絶好の機会ですね。お祭りを見に行くことにしました。

巡行の前日、八坂神社から四条通りを西に向かい、ひとまず鴨川で夕涼みです。ライトアップされた南座がきれいですね。ちなみに宵宮神賑奉納行事は中止でした。

山鉾町に着き、宵山散策です。薄闇の中、駒形提灯に照らされた山鉾から聞こえるお囃子の音色が幻想的な雰囲気を醸し出しています。この祇園囃子は、コンチキチン、というそうです。

翌日の山鉾巡行。動く美術館とも言われるきれいな山鉾ですが、ギシギシ大きな音を立てながら進むのにはびっくりしました。上に乗っている人は怖くないのかなぁ

ちなみに今回京都に来たのは観光のためではありません。目的地は大谷本廟、今年に入って亡くなった父親の納骨を無事済ませることができました。納骨が終わった後、折角の機会なので、京都育ちの母親の子供の頃の思い出の地を巡り歩きました。

運よく雨が降らず、かといって猛暑でもないいい天気の中、京都を満喫することができました。

上野~谷中 ウォーキング

昨日は上野駅から西日暮里駅までの間を谷中経由でウォーキングしてきました。

上野公園の東京国立博物館前の道をひたすら西に進めば谷中に辿り着きます。このルートは、ちょっとした空き時間に体を動かすのにお手頃なコースです。

東京国立博物館の入口のすぐ隣に池田家上屋敷の黒門が移築保存されています。さすが池田家ともなれば重厚で迫力のある門構えになるんですねぇ。

都心にある廃駅の一つ、博物館動物園駅です。昔の作りがおしゃれです。

東京芸術大学。美術館が併設されているとのことで、いつか廻ってみたいです。

芸大を過ぎて正面の細い路地を進むと谷中墓地に出ます。

谷中墓地の、幸田露伴の小説の題材にもなった五重塔の跡地です。案内板には炎上している五重塔の写真が載っています。谷中墓地は他にも渋沢栄一など著名人の墓がたくさんあります。

谷中墓地を過ぎると、閑静な住宅街のあちこちにお寺が散在しているエリアに出ます。下の写真は観音寺の築地塀。国登録の有形文化財です。

谷中は寺社だけでなく、文人や芸術家が好んで住んだ場所でもあります。下の写真は朝倉彫塑館。以前中に入ったことがありますが、中庭を囲むように建っている昭和初期竣工のアトリエは一見の価値ありです。

経王寺の横の細い道をまっすぐ北に向かいます。ちなみにこの交差点を左に曲がると谷中商店街に出ます。

谷中の寺社街の北端の諏方神社に到着。すぐ近くの西日暮里駅から帰宅しました。

今回はおよそ1時間半程度のお手頃コースでしたが、谷中界隈はあちこち寄り道すると丸一日はかかるぐらい見どころが多いです。また歩いてみたいですね。

イタリアワイン

昨日は所用があって休暇を取ったついでに、某百貨店で開かれていたイタリアフェアでワインを買ってきました。10本で1万円、、、お買い得というのもありますが、最近はイタリアのワインに凝っています。カリフォルニアワインやチリワインは、確かにおいしいのですが、画一的な工業製品を飲んでいるような気がしてすぐに飽きてしまいます。それと比べると、マイナーな在来品種のブドウで造られたイタリアワインのバラエティの豊富さには飽きることがないです。

下の写真の一番右がサンジョベーゼのワイン、右から2つ目と3つ目がトスカーナワイン、右から4つ目が“SAKURA” Japan Women’s Wine AwardsでGoldを獲得したワインで、この4本がお目当てで買った10本セットですが、今日最初に封を開けた一番左のワインも、ネーロ・デ・トロイアという在来品種からできていて値段の割においしく飲めました。色々なテイストを比較して試すことができるのが楽しみです。

こんなことをやっているうちに、いつのまにか体重が標準から2㎏程オーバーしていました。そろそろ真剣に考えないと、、、