ブレーキパッド交換(TRP SPYRE FLAT MOUNT)、、、なめたボルト外し

本日やっと機械式ディスクブレーキのブレーキパッド交換が完了しました。パッドがそろそろ交換時期なのは分かっていて、本当なら先週交換する予定でしたが、、、ちょっとしたトラブルが発生してしまいました。

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ブレーキパッドは互換性のあるシマノのB01Sを準備。

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交換手順自体は非常に簡単なのですが、、、やってしまいました。2枚のブレーキパッドの位置決めをしている、下の写真の丁度中央にある六角穴付きボルトの頭をなめてしまいました。なんとか取り外したいのですが、精密で安全上重要な部品なのでインパクト工具も使えない箇所です。

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ボルトの六角穴が使えなくなったので、やむを得ず精密ねじ外し専用のペンチを秋葉原にて購入。この手の道具は電気工作用工具が充実している秋葉原に行った方が確実に目的にあったものが入手できます。

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KURE 5-56のデラックス版を購入。浸透性が通常版よりも強化されています。

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潰れたボルトの交換用としてTRPのAQ1.0 Pad pin 28.5mm W/Clipサイクルベースあさひにて購入。サイクルベースあさひは色んな小物部品が揃っているので頻繁に利用させてもらっています。

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しかし外れませんねぇ。浸透剤を吹き付けて一晩おいてもびくともしない。ブレーキダストが噛みこんでいるのでは?とブレーキクリーナーで洗浄しても状況は変わらず。そこで、試しにもう一方のブレーキのボルトを回してみたところ、「カキッ」っという音とともに回ってくれました、、、なるほど、、、ロックタイトのようなもので固定されているんですね。となれば加熱するしかないです。

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ドライヤーで温めたところ、見事にボルトを外すことができました。下の写真で、真ん中が今回外したボルト、、、左の新調したボルトと比較すると悪戦苦闘の跡が見て取れますね。右が精密ねじ外し用の工具、、、先端形状が丸いものを掴むようにできています。

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無事にブレーキパッドの交換が完了。

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ふう、疲れた、、、最悪ブレーキ自体の買い替えも覚悟しましたが、最小限の出費で何とかなって良かったです。

都心ポタリング(愛宕神社~増上寺~日本橋~秋葉原)

今日は気の向くままに都心をぶらぶらしてきました。

まずは芝公園の北の方にある愛宕神社に到着。先日の十社巡りで芝大神宮を訪れましたが、芝公園周辺は他にも見どころが多いです。ここ愛宕神社徳川家康の命で江戸の防火防災の守り神として創建されました。

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愛宕神社の名物は、丸亀藩士曲垣盛澄が徳川家光の御前で馬で駆け上がったという「出世の石段」です。上から見ると確かに急な斜面ですね。神社が位置するのは平坦な周囲から突出した丘の上なので昔は景色がよかったのでしょう。江戸無血開城の交渉の際、勝海舟西郷隆盛を誘って会談を行った場所としても知られています。

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日比谷通りを南に下ると有章院霊廟二天門が見えてきます。日比谷通り沿いには増上寺に関連する赤い立派な門がいくつか並んでいますが、その中でも二天門が一番壮麗ですね。

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増上寺の名物の一つ、千躰子育地蔵尊。黒本尊の裏手の徳川家霊廟に続く道の途中にあります。子や孫の無事健康を祈るため、赤い頭巾・赤い前掛け・赤い風車をつけた約1300体のお地蔵さんが並んでいます。

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芝公園。元々はここも増上寺の敷地内です。

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芝公園内にある東照宮。ここは増上寺の一部だったものが、明治時代の廃仏毀釈増上寺と分離し、その時に東照宮を名乗るようになりました。
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ここからは中央通りを北上します。銀座を通過。

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日本橋です。普段よりも人出は少なかったです。

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下の写真は西河岸橋から見た日本橋です。江戸時代に魚河岸があったのは反対側の江戸橋側です。

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魚河岸側には今も老舗が軒を連ねる一角があります。

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秋葉原に到着。

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ガード下のラジオセンター。古き良き秋葉原の風情が残る数少ない場所ですね。自転車整備で必要になった工具を調達しました。

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今日の走行距離34.9km。散歩を織り混ぜながらのポタリングでした。

 

冬用サイクルシューズ購入 NorthWave Celsius XC Arctic GTX

去年の冬は十分な防寒装備がなく、特に氷点下まで気温が下がった早朝はとてもじゃないけどまともに走る気にはなりませんでした。一番の問題が冬用のシューズを持っていなかったことですが、こないだ何気なくネットを巡回していたら海外通販でそこそこ安い値段で売っているのを見つけました。今回購入したのは NorthWave の Celsius XC というシューズで、保温性の高いモデルの方です。

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merlinというイギリスのサイトからの購入です。送料・関税込みで23,015円。注文してから1週間ほどで到着しました。

www.merlincycles.com

GORE-TEXを使っていて、シューズの内側は起毛素材なので冬でも暖かそうです。

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さて、この手のシューズをネットで買うときの最大の問題はサイズをどのように選ぶかです。私の場合はEU42のサイズを選んで見事ジャストフィットでした。微妙に窮屈な気もしますが、ペダリングでシューズがずれないためにも、この程度の方がいいかもしれない、と思えるくらいのサイズ感でした。

ちなみに普段履いているシマノポタリング専用シューズのサイズはEU42、26.5cmのE(ワイドタイプ)です。

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今回買ったNorthWaveのサイズです。同じEU42でもcm換算の長さが違いますね。

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自分は日常的に26.0~26.5cmのシューズを履いていますが、cm表示のサイズでなく、EU表示を元に選んで正解でした。cm表示の26.5から換算してしまうとEU41となってしまい、きつすぎて履けなくなってしまいます。

今回はたまたま丁度いいサイズの靴が買えましたが、やはりシューズは店頭で試し履きしながら買うのが一番です、、、とはいうものの冬用シューズってなかなか店頭にないんですよね。ちょっとした冒険でした。

 

追記)シマノのシューズは気持ち緩めのサイズなので、ぴったりサイズのシューズを履いている人はもしかしたらワンサイズ大きめのにして靴下重ね履きで調節したほうがいいかもしれません。

荒川サイクリングロードでポタリング

短い4日間の夏休みが昨日で終わってしまいました。短いながらも不摂生をしてしまったので、体の中の塩分を排出すべく、最終日の昨日は暑い中荒川CRをポタリングしてきました。

荒川左岸の上平井水門。ハーブ橋の真下にあります。この暑さでも両側に川があると涼しく走れます。

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荒川左岸0km地点から対岸の新砂リバーステーションを臨みます。

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新砂リバーステーションから見た荒川中州の南端。ここから荒川右岸側にある水門間の距離をサイコンで測ります。

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荒川ロックゲート。新砂リバーステーションから3.4kmでした。

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木下川水門。旧中川の分流地点ですね。荒川ロックゲートからここまで4.4km。

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隅田水門。すぐ横に東武線の堀切駅があります。木下川水門からここまで3.5km。

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新岩淵水門(通称青水門)。隅田水門から10.2kmでした。

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青水門→隅田水門→荒川ロックゲート→葛西臨海公園でだいたい10㎞毎に休憩しながら走れるのでポタリングに丁度いいペースになるということですね。

昨日の走行距離57.3km。塩分排出には少し物足りなかったです。

バーテープ交換

流石に一年以上乗っているとバーテープがボロボロになってきますね。今日はバーテープの交換です。

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買ってきたのはシンプルな黒のテープでEVA素材、走ってて疲れないように3mm厚のものにしました。

online.ysroad.co.jp

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古いバーテープを取り除きました。この自転車には元々バーテープの下に緩衝材がついています。今回この緩衝材はそのまま再利用します。

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思ったより簡単に交換が完了しました。たすき掛けで巻いているので、ブラケットの金具もちゃんと隠れています。

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 EVA素材は、元々使っていたvelvetgelテープよりも若干滑りやすいですが、グローブをはめていると気にならない程度でした。

自転車のあちこちを見るとメンテが必要になっているところが 色々と見つかりました。ブレーキパッドは近日中に交換要です。

成木峠プチヒルクライム

昨日は成木峠に行ってきました。

青梅街道から瑞穂町の交差点で岩蔵街道に入ります。

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岩蔵街道は比較的交通量が少なくて走りやすいためか、ロードやMTB乗りが散見されます。下の写真のファミマが成木峠への最後のコンビニなので食料と飲料を補給します。

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一旦小曽木街道を走り、福祉センター前で成木方面に右折します。

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成木街道との交差点に到着。しかし無茶苦茶暑いですねぇ。自宅からここまでの50kmを走っただけでもうへとへと。熱中症が怖くて引き返そうかと思ったくらいの暑さです。

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成木街道と並走している生活道路を走っていると、運よくキレイな沢の水が流れているポイントを見つけました。頭から水をかぶり、しばし休憩。心拍数が100以下になったのを確認して出発です。

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行き止まりの標識が見えてきました。ここを左の道に入ると成木峠に向かう常盤林道の入り口です。

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常盤林道の入り口に「成木の家」がありました。今回は立ち寄りませんでしたが、サイクリストだけでなく、トレランやハイキング客も対象にした休憩所になっています。

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民家の多い区間を過ぎると坂が少しづつ急になってきます。タイムを測定しようとも考えましたが、この暑さで諦め、のんびり走ることにします。

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この峠道の脇にあった湧水です。岩の隙間から湧き出たまんまの水ってものすごく冷たいですね。空のペットボトルに入れて頭からかぶりました。

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林道も終盤に差し掛かると、川から少し離れた所を走る分、周囲が開けてきます。

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「Goal」の印がありました。成木峠ではヒルクライムレースが開催されているようで、ここがそのレースのゴールになっているとのことです。

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林道の突き当りに到着。ここから先の道はダートです。先日のGarminのアップデートでVENU sqの血中酸素濃度測定の機能が解除されたので試しに測ってみたところ97でした。熱中症の指標にはなりませんね。

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 帰り道に吹上トンネルを通りました。下の写真左側のトンネルでなく旧道の車止めのある右側の道に入ります。

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旧道は車の通らない静かな道です。

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旧吹上トンネルに到着。中は照明もちゃんとある今も使われているトンネルですが、路面はどこからか漏れてきた水で濡れていました。

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 昨日の走行距離123.4km。この暑さでも脈拍を測りながら適切な休憩を取れば走れることが分かったのが収穫です。

東京十社巡り(その2)

雨や用事でなかなか行けなかった東京十社巡り残り5社を昨日訪問してきました。

前回の記録はこちらです。 sakana-vr.hatenablog.com

 

まずは白山神社に到着。東京十社の中で一番こじんまりとした神社ですが、948年創建と歴史が古く、この辺りの地名の由来にもなっています。

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王子神社。ここは鎌倉時代熊野古道の王子神を勧請したことが名前の由来ですが、創建年は不詳。ちなみにこの神社から石神井川に下ったところに玉子焼きで有名な創業1648年の扇屋が今も営業しています。f:id:sakana_VR:20210712191856j:plain

小倉百人一首で有名な蝉丸を祭った関神社があります。横に毛塚がある通り、髪の毛に関わる仕事をしている人たちの信仰を集めています。

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続いて根津神社。震災と戦災の被害を免れ、江戸時代の建築物がそのまま残っている貴重な神社です。

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ここの名物は乙女稲荷神社の千本鳥居です。池に映える朱色の舞台がきれいです。

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一旦上野公園の不忍池に出ます。丁度、蓮の花が満開でした。

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蔵前橋通りを東に向かいます。下の写真は横網町公園関東大震災の火災で溶け落ちた自動車や機械類が屋外に展示してました。

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亀戸天神に到着。この神社は藤棚が名物なので次回は藤の季節に訪れたいですね。

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亀戸天神と言えば鷽ですね。今までの悪いことを嘘にする鷽替えで有名です。

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亀戸梅屋敷。地元の名産品が売っています。亀戸周辺は江戸切子が有名ですね。

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亀戸天神から富岡八幡までは、この付近に縦横に張り巡らされている河川運河沿いに走ります。下の写真は小名木川クローバー橋

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小名木川には閘門があります。ここの反対側の閘門が荒川ロックゲートです。

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この地区は、水路の多くが親水公園として整備されています。

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下の写真は八幡橋。旧東京市で初めての鉄製橋です。

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富岡八幡に到着。この日は骨董市をやっていました。

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富岡八幡は江戸時代に初めて勧進相撲が興行された場所として有名です。歴代横綱を顕彰するための力士碑があります。

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帰りがけ、相生橋からの風景です。水面に柵が沢山見えますが、これが木場という地名の元になった貯木場の跡です。

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昨日の成果。これで十社巡りが完了しました。f:id:sakana_VR:20210712192149j:plain

昨日の走行距離51.9km。無茶苦茶暑かったですね。熱中症には要注意です。

多摩川ポタ

今日は昼過ぎにポタリングに出発しました。朝に出発しないと目的地を決めて回るのは時間的に難しいですね。そんな訳で今回は多摩川中流をひたすらぽたぽたすることにしました。

浅川CRを走ります。緑が多くてお気に入りのコースの一つです。

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下の写真は浅川ふれあい橋から浅川上流側をみたところです。河原では魚釣りやバーベキューをしている家族連れがいました。

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浅川が多摩川に合流する付近は特に緑が多いです。

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多摩川CRを走ります。対岸に交通公園と多摩丘陵が見えます。多摩川もこの付近が一番走って気持ちいいです。

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今日の走行距離93.6㎞。今回は時間もなくお決まりのコースを走りましたが、それでもそこそこの距離を走ることができました。

妙正寺川沿いポタリング

昨日は妙正寺川沿いをポタリングしてきました。

下の写真は高田馬場駅近くの高戸橋交差点から神田川を見たところです。写真右側の暗渠が妙正寺川で、この付近の地名である落合は、この二つの川の流れが落ち合う場所、という意味です。ここから妙正寺川の上流を目指します。

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下の写真は「おとめ山公園」です。「おとめ」は乙女でなく御留、、、つまり徳川将軍家の鷹狩場を指しています。

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おとめ山公園は落合崖線に位置しているので湧水源があります。量は少ないですがちゃんと水が湧いていました。

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下落合駅付近より上流は開渠になっていて、ここからは川沿いに走ります。

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基本は住宅街の中を流れる川ですが、全体の8割方は川沿いに走ることができます。

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落合公園に到着。川の側面が広い幅で開口していますね。これは、公園の下にある調節池への水の取り入れ口です。妙正寺川には同じような構造の調節池が何か所かあります。

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妙正寺川公園に到着。この公園の下も調節池になっています。

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下の写真は哲学堂公園です。井上円了が人々の心を養う場として作ったそうで、公園の丘の上にはユニークな建物が並んでいます。

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下の写真は江古田川との合流点。江古田川を遡ると中新井分水経由で千川上水にたどり着くそうです。

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鷺ノ宮八幡神社に到着。ここでも茅の輪くぐりの準備がしてありました。

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大分水源に近づいてきました。水も少なくなっていますね。

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妙正寺池に到着。この池が水源になっています。

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昨日の走行距離は44.5km。

早朝の雨で悩みましたが、やはり体を動かした方が気持ちがいいですね。

東京十社巡り(その1)

今日はいい天気でしたね。今回はかねてから行きたいと考えていた東京十社巡りに行ってきました。

まずは東京タワー下の芝公園に到着。この近くにある芝大神宮からスタートします。

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芝大神宮に到着。ビルの谷間の分かりづらい場所にありました。

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この境内には力持ち力士が興行に使った力石があるなど、相撲と縁が深い神社です。江戸時代、芝明神境内で勧進相撲をしていた力士と町火消し「め組」との間で起きた喧嘩は有名です。

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続いて品川神社に到着。こちらは国道一号線に面しているのですぐに場所が分かりました。

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品川神社は航海安全の神様で、昔であれば東海道越しに海をまじかに見ることができる立地です。境内では近所の子供たちが剣道の練習をしていました。

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一旦芝公園に戻り、環状三号線を走ります。六本木ヒルズの下をくぐり、その先の六本木通りとの交差点を右折します。

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右折したすぐの所に「MEIDI-YA」があります。三上博史が志賀に向かう前に買い物をしたお店ですね。六本木通りは車の流れが速いので、MEIDI-YAの裏の路地を走ることにします。

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毛利家の下屋敷跡地にある檜町公園。まさしくビルの中のオアシスですね。広い日本庭園と芝生の公園が広がっています。

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赤坂氷川神社に到着。ここもまた境内が広いながらも緑が多く、都心にいることを忘れてしまいます。

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赤坂氷川神社のすぐ隣りに四合稲荷神社があります。四合と書いて「しあわせ」と読むそうで、4つの稲荷神社を明治時代に合祀したそうです。

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赤坂氷川神社から少し北に走ったところに勝海舟坂本龍馬の像があります。ここは勝海舟が明治に入って住んだ屋敷の跡です。勝海舟は私の好きな歴史上の人物の一人です。

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日枝神社に到着。この神社は神田明神と対で江戸城の鬼門・裏鬼門を守る位置にあるため、昔から重要視されてきた神社です。この日も多くの人でにぎわっていました。

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神田明神に向かう途中で日比谷公園に立ち寄りました。日比谷公園では百合の花が沢山咲き乱れていました。百合にもいろんな種類があるんですね。

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神田明神に到着。正式な呼び方は神田神社だそうです。大祓神事のための茅の輪がありました。これをくぐると悪疫を免れるとのことです。

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神田明神といえば甘酒ですね。ここの甘酒は米麹なのでポタリングで疲れた体の回復に最適です。

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本日の成果、十社巡りの記念に買ったミニ絵馬です。今日回ったのは五社・・・あちこち寄り道したので十社は一日では回り切れませんでした。

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 今日の走行距離48.5km。東京十社巡りの続きはまた次の機会のお楽しみです。

自作フロントバッグ

先日のフレームバッグに引き続き、今回はフロントバッグを自作しました。

防水バッグにしたいのですが、さすがに自分のスキルではハードルが高いので、別途購入したEXPEDのドライバッグをバンドでハンドルに固定する構造とします。

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面ファスナーを布に縫い付け、バンドにバックルを固定します。

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ドライバッグに取り付けたところです。フレームバッグと違いシンプルな構造なので縫い付けそのものは難しくはないです。

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問題はハンドルへの取り付けですね。バッグを取り付ける際にワイヤーを保護するためエクステンダーをハンドルに取り付けます。また、このエクステンダーでバッグを突っ張ることで、上ハンドルを持つためのスペースを確保します。

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自転車に取り付けたところです。ブレーキやシフトにも支障がなく、何とか使い物になりそうです。

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今まで行ったことのない景色の中を走れることが自転車に乗り続けるモチベーションなので、近場を走りつくした後は、自走日帰りでなく輪行なり泊りがけなりで見知らぬ土地を走りたいですね。