利根川CR(木下~佐原)、香取神宮

まさしく「師走」という字の如く、11月末から土曜勤務の連続で仕事が無茶苦茶忙しく、なかなか自転車に乗れませんでした。やっと仕事にけりがついたので、今日は香取神宮目指して利根川サイクリングロードを走ってきました。なぜ香取神宮か?というと、以前に乗っていたクロスバイク利根川CRを走った時、自走日帰りだと神崎周辺が限界でした。そこで自転車を買い替える時に、少なくとも香取神宮まではたどり着ける自転車にしたいということで選んだのが今の自転車という訳です。

木下までのルートは何通りかありますが、今回は鎌ヶ谷からカンナ街道経由のルートを選択しました。カンナ街道は若干路面は荒いですが、それほど車が走っているわけでもなくアップダウンも少ないため、長距離ルートを走るときには体力が温存できます。

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木下から利根川CRを下流に向けて走ります。

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下の写真の右側が栄町の消防本部。

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この先にちょっとした公園があるので一休み。

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利根川CRは所々整備が不十分なところもありますが、人が少ないため走りやすい道です。

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根木名川の水門が見えてきました。一旦一般道を走ります。

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この辺りは成田空港の離着陸のルートにあたります。丁度真上を飛行機が飛んでいきました。

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道の駅 発酵の里こうざき。往路は素通りしましたが、帰りに栄養補給のため立ち寄りました。

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770歩で渡れる神崎大橋です。本当に770歩で渡れるかは残念ながら試していません。

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水門の向こうに、道の駅水の郷さわらが見えてきました。利根川CRを走るのはここまでで、ここから南下すれば香取神宮はすぐそこです。f:id:sakana_VR:20201227184059j:plain

香取神宮に到着!

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香取神宮の拝殿の前に茅の輪が設置されていました。これをくぐることで今年の穢れを祓うことができるそうです。今年は仕事が忙しく大変な年でした。でも度重なるストレスをはね退けることができたのも、この自転車のおかげです。時間を見つけて極力この自転車に乗ることで健康な体を維持することができました。感謝です。

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なんだぁ、自転車置き場があったなんて知らなかった。旧参道を真っ直ぐ走った突き当り、総門の横にラックがありました。

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今日の100km地点、、、まだ神崎町、、、先は長い、、、

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今日の走行距離は175.36㎞

荒川CR~利根川CR~江戸川CR周回コースを抜いて、今年の最長ポタリングとなりました。

多分今年もこれが走り納めかな?ではみなさん、よいお年を!

サングラス

ある程度自転車の走行距離も伸びてきたので安全のため目の保護を考えるようになりました。紫外線は疲労度に直結するし、虫や小石が目に当たると大変な事態になります。で、サングラス選びの参考にと、10年以上も道具箱の底に眠っていた昔のサングラスを取り出しました。オークリーかと思っていたら、実はRudyProjectのRYDON、、、人間の記憶って意外に適当ですね(笑)。で、色々と調べてたらこのサングラス、実はレンズが交換できるタイプでした。いままで知らなかった・・・(笑)

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このRYDONはフィット感など勝手を知っています。別のアイウェアを買って失敗するのも嫌なので、フレームはそのままに交換レンズを発注することにしました。もともとついていたレンズはレーザーブラウンですが、今回注文したのはレーザーカッパーです。こんな昔のフレームにきちんと取り付けられるか心配でしたが、さすがはRudyProject、問題なく装着できました。それなりのものを買うと一生ものですね。ついでにエルゴノーズのゴムも交換です。

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下の写真の上側がレーザーブラウン、下側がレーザーカッパー。こげ茶色と赤茶色の違いがあります。f:id:sakana_VR:20201220203645j:plain

箱の上に置いて比較すると、レーザーカッパーのほうが若干下の字が見えやすくなっています。

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夜に池袋に買い出しに行ったら、きれいなイルミネーションを見つけました。もうクリスマス・年末が近いですね。

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有間ダム

都心から奥武蔵方面へのアクセスルート開拓、ということで、以前は荒川CR~入間川CRを使いました。サイクリングロードは車を気にする必要がないので気分的に楽ですが、どうしても走行距離が長くなります。

そこで今回は川越街道から国道463号線、県道126号線を経由して狭山環状有料道路に出るルートを選択しました。

まずは、国道254号線。白子川を渡る付近で旧街道に逸れます。下の写真で直進方向ですね。

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さて、英インターが近づいてきました。国道463号線は車の流れが速く、英インターと、すぐ近くにある所沢ICは自転車で車道を走るとかなり危険です。下の写真は英インターと旧街道をつなぐ側道です。ここは歩道を走って柳瀬川を越えます。

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柳瀬川の橋の上から見ると、車道の下にトンネルが見えます。このトンネルをくぐると川越方面に出ます。

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下の写真で路面に「自転車歩行者」と書いてあるのが今来た道です。左に90度曲がったところにあるトンネルは川越方面へのみち、で、写真では分かりづらいですが、左に180度曲がったところにもトンネルがあり、所沢方面に抜けることができます。

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英インター下のトンネルを抜けたところ。柳瀬川沿いの道をそのまま走ります。

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火の見櫓が見えてきました。この交差点を右に曲がります。

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道なりに走り、高速道路の下をくぐります。

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国道463号線に出ました。ここから西に向かいます。この道は自転車が走れる幅の路肩があるので、車の流れは速いですが、危ない、というほどではありません。

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途中で右折し、県道126号線をほぼ一直線に北上します。それほど混む道ではないので、細かいアップダウンはあるものの走りやすい道です。

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県道126号線は入間川の橋の所が有料道路になっているので20円払い、ここで入間川CRに出ます。

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入間川CRに出ました。ここから飯能市街を抜けて入間川を遡ります。

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飯能市街を抜けたところ。入間川の川幅もかなり狭くなってきました。

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県道を走ってもいいのですが、対岸にも車の少ない生活道が所々あります。景色を楽しみながら走ります。

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有間ダムに到着。この日はオートバイ乗りがたくさん来ていました。

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本日の走行距離132.7km。

 今回のルートは確かにサイクリングロード経由より時間短縮になりますが、やはり車道を走ると気分的に疲れます。

 まだまだ要検討ですね

神宮外苑

皇居外周のパレスサイクリングは既に復活していますが、交通規制のサイトを見ると神宮外苑のサイクリングコースは未だ一時休止のままになってますね。ちょっと様子を見に行ってきました。

サイクリング道路の交通規制 警視庁

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やはり交通規制はされていませんでした。ただ、交通量は少なく、それなりに快適には走れます。

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神宮球場ヤクルトスワローズのファン感謝DAYが開催されていて、アナウンサーの声が外まで響いていました。f:id:sakana_VR:20201206205500j:plain

神宮外苑のシンボルにもなっている、いちょう並木。いい感じに黄色く色づいています。

 

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黄色い絨毯の上を走っているみたいで気持ちいいです。

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帰りがけに自転車屋さんでグローブを買いました。暖かくて指も動かしやすくて、外気温0~5℃に対応した冬用のグローブです。

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CW-GLBW-RS35M

健康維持のため冬もなるべく走り続けたいので、寒い中でも快適に走れる装備を少しづつ揃えていきます。

荒川サイクリングロードの終点

今日は風が弱い予報だったので、荒川CRを北上してきました。サイクリングロードを行けるだけ北上してどこが終点かを確かめるのが目的で、行きは右岸、帰りは左岸を走ります。

朝霞水門が見えてきました。荒川CRを走るときはこの水門がウォーミングアップが終わる目安になっています。

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秋ヶ瀬取水堰。川沿いの道が通行止めになっていたので、今回は案内通りの迂回路を走ります。看板には今年の年末で工事が終わるとのことでした。

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荒川右岸にこだわってひたすら北上します。荒川右岸の大部分は堤防の上を走ることになります。そのため、夏は日差しを避けることもできず、冬は北風に晒されますが、サイクリングロード自体は走りやすいので長距離移動に重宝します。

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吉見公園事務所を過ぎてしばらく走ると、大芦橋の手前で左折の案内が出ます。ただ、この道は森林公園行きのルートになるので、今回はそのまま直進します。

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ここらへんまでくると、丘陵地帯が間近に迫ってきます。

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玉作水門。ここで和田吉野川を越えます。

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水門からしばらく走ると、短い区間ではありますが未舗装の箇所があります。

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熊谷の市街地が見えてきました。

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国道の所で堤防の上の道が一度途切れます。

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国道を熊谷市街に向かって少し走ったところにある、荒川大橋トラス公園。

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この荒川大橋トラス公園のある交差点から、さらにサイクリングロードが伸びていました。

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荒川沿いを走っているのに荒川本流を久しぶりに見ました。

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走りやすい道が続きますが、熊谷大橋の先で市街地の道路を走ることになります。

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押切橋の下の八幡神社。荒川右岸を川沿いに走れるのは事実上ここまでです。

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その先に川に沿った道がないか探してみましたが、すぐにダートになってしまい断念しました。

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押切橋を渡ります。ここまで来ると、荒川も水深が浅く、川底が見えます。

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押切橋を渡ると、左岸側にはさらに川上に向かって走れる道があります。この道を上流に向かって走ります。

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明戸床止め工。堰に見えますが堰ではないようです。

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まだまだ行けます。

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河口からおよそ84km付近で川沿いの道が一般道になます。ここが終点ですね。

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ちなみに押切橋の左岸下流側は、しばらくは秩父鉄道に沿った快適な道ですが、、、

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車両基地の所から熊谷大橋までの区間は未舗装です。ダートを強行突破するか、国道まで迂回するかですが、自分は当然最短距離で走り抜けます。

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橋の下からは再び舗装された堤防の道になります。

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熊谷の荒川公園で一休み。

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そのまま荒川左岸を下流に向かいます。

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今日の100km地点。手前に見える青いのは糠田橋です。

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荒川左岸の道は、途中で堤防上の道が行き止まりになるので、下の写真の右側の道で堤防を降ります。

f:id:sakana_VR:20201129201631j:plain河岸段丘の裾野を縫うようなルートです。ちなみに荒川左岸は、北本水辺プラザ公園から榎本牧場までは道がわかりにくいので注意してください。地図なしでは絶対に間違えるような場所が何か所かあります。

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泉福寺。天台宗でかなり古い由緒のあるお寺のようです。

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ちなみに泉福寺からは対岸のホンダエアポートが目の前です。

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長距離を走ってきたので、榎本牧場でご褒美のジェラート。ちなみに、泉福寺から榎本牧場までの区間は今年一杯工事しているため迂回ルートを走ります。

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もうひとつのご褒美。富士山が夕日を背に、シルエットがきれいに浮かび上がっています。今日の富士山は笠をかぶっていますね。

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本日の走行距離153.0km

昨日の外食でとりすぎた塩分を、いい感じで排出することができました。

武蔵横手~鎌北湖

来週末は用事で自転車に乗れないので、昨日も長めのポタリングに行ってきました。今後は奥武蔵方面にも足を伸ばしたいので、今回はルート開拓が目的です。

まずは入間川CRに到着。

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一息ついたところで昨日のディレイラー調整の仕上げをします。

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落合橋を渡り、入間川と小畔川の間の道に出ます。ここからは小畔川右岸を西へと向かいます。

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小畔川の土手は前半は走りやすいのですが、東武東上線を越えるためには住宅地の中を走る必要があり、またそれより以西は未舗装の箇所が多くなるため、川から一歩離れた田んぼの中の道を走ることになります。

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途中で県道15号線に入り、高麗郷古民家に到着。ここから国道299号線に出ます。

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国道299号線を北上し、武蔵横手駅が見えてきました。ここで右折します。

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ここが鎌北湖に抜ける道の入り口です。

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林に囲まれた、まさに森林浴に最適な道が続きます。

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この日のコースの最高地点。ここで奥武蔵グリーンラインと合流したあとは気持ちのいい下り坂が続きます。

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鎌北湖に到着です。ただ堤体工事のため湖の水が全て抜かれていました。奥に見える白い5つのスワンボートの所が元々の湖面のあった位置です。

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帰りは県道39号線を経由して川島こども動物自然公園自転車道を通ります。ただ、自転車道として整備されているのは荒川CRから都幾川の早俣橋までで、そこより西側は一般道の歩道になっています。

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用水路横を走るサイクリングロード。この付近は走って気持ちがいいです。

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市野川に着いたところ。この付近がこの日の100km地点になりました。

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昨日の走行距離127.5km。

奥武蔵への最適なルートはまだまだ要検討です。

ディレイラーハンガー交換、スポークプロテクター取り外し

先日自転車でこけた時にディレイラーハンガーが曲がってしまい、変速がうまくいかなくなってしまいました。ネットで注文した部品が届いたので今日は自転車の整備です。

この自転車も買ってから半年、いろいろな所が要調整になっていますね。まずは前輪のハブが緩んでしまいガタついてきたので締め直します。目に見える埃は入っていませんでしたが、念のためグリースをいったんふき取り、グリースアップしました。

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後輪のタイヤの交換です。まだ窪みは若干残っていますが、自分の体感上、ウェットでのグリップ力が落ち始める頃なので、念のため新品にします。

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透明なスポークプロテクターを取り外します。できるならつけたままにしたいのですが、ディスクブレーキの隙間調整の際にこの板が邪魔してアーレンキーが差し込めないのでやむを得ないです。

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スプロケットを外したところ。この手の作業はほんとに久々でしたが、やっぱり機械いじりは楽しいですね。f:id:sakana_VR:20201114175531j:plain

ホイールを前後とも外したので、ついでにフレームのお掃除をします。濡れ雑巾で一通り拭いた後、洗車で使うフクピカで隅々まできれいにします。

item.rakuten.co.jp

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さていよいよ、ディレイラーハンガーの分解です。と、気合を入れたのですが、アーレンキーで簡単に分解できてしまいました。

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右が新品のディレイラーハンガー。比較すると曲がっているのがわかりますね。ただ、折れた訳ではないので、予備品としてトップチューブバッグにしまっておきます。

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取り付けもあっけなく完了。作業としては簡単ですが、埃がついたまま締め込むとあとの調整が大変になるのでそこだけが注意点です。

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最後に苦手なディレイラー調整。夕方で辺りが暗くなってきたので、とりあえず走れる程度で調整を終わらせました。

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やはり定期的な調整やメンテナンスは必要ですね。近場を乗り回すだけで、摺動抵抗が少なくなり走りが軽くなったのがわかります。

サドルバッグとトップチューブバッグ

先日の荒川CR~利根川CR~江戸川CR周回コースでは食料補給場所が限られていたため、コース後半でカロリー切れになってしまいました。その反省として、長い距離を走る際にそれなりの荷物を積めるようにとサドルバッグを新調しました。定番のアイテムになりますがオルトリーブのサドルバッグ2です。バックルを一番短くしたら2L程度、長くしたら4L程度の荷物を入れることができます。これだけの容量があれば途中で買ったパンも潰れずに運べるし、立ち寄り温泉に入るための着替えも入ります。

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ちなみにトップチューブにはdeuterのエナジーバッグを取り付けて、大抵のトラブルに対応できるように一通りの工具を入れています。パンク修理道具やアーレンキー、チェーンカッター、ミッシングリンク、ドライバー、インシュロック、予備電池と、コンパクトながらもそれなりの工具が持ち運べて便利です。

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今週末は残念ながらポタリングには行けなかったけど、来週はどこに行こうかと天気予報やGoogleMapと今から睨めっこです。

荒川CR~利根川CR~江戸川CR周回コース

昨日は朝早く起きたこともあり、荒川サイクリングロード~武蔵水路利根川サイクリングロード~江戸川サイクリングロードの周回コースを走ってきました。荒川CRから利根川CRにどのルートで行くかは人によって好みが分かれますが、今回は極力車を気にせずに走れる武蔵水路を選択しました。

先ずは荒川CRに到着。日の出前なので地平線がうっすら赤いです。この日は風が弱いのもこのルートを選んだ理由の一つで、特に長距離を走る場合は風向きによって体力の消耗具合に大きな差が出ます。

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戸田橋を荒川左岸側に渡ります。いつもなら右岸を走るのですが、正確にルートを調べると、ここで橋を渡ったほうが若干ながらも距離の短縮になります。

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戸田競艇場の横を通ります。

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彩湖が見えてきました。先日の水害から都心を守ってくれた場所の一つですね。

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幸魂大橋の手前で車道に合流するので、この道を下り、彩湖グリーンパークに向かいます。

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なるべく彩湖沿いの道を進み、彩湖を越える橋を渡ります。

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荒川と彩湖に挟まれた道を進みます。さくらそう水門が朝日でオレンジ色に輝いていますね。この道は朝早くからロード乗りの集団がトレーニングに励んでいました。

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水門を超え、秋ヶ瀬公園内の道を行きます。

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そのまま荒川左岸を北上します。北風の強い冬は走るのを遠慮したい道ですね。

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開平橋に到着。榎本牧場方面へ行くときはこのまま直進しますが、今回はこの橋を渡って荒川右岸に出ます。f:id:sakana_VR:20201101182749j:plain

入間川と荒川に挟まれたサイクリングロードを一路北上します。

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途中でサイクリングロードが二手に分かれます。写真左の堤防上を直進するルートは市野川に沿ってこども動物園に向かう道なので、荒川CRを北上するには堤防を右に降りて市野川を渡り、川の反対側の堤防に行く必要があります。

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吉見運動公園管理事務所に到着。ここには自転車用チューブが売っていたり、空気入れを借りることができたりと、自転車乗りにはうれしい場所です。

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武蔵水路に行くには、この吉見公園で糠田橋を渡り、荒川右岸から左岸へと向かいます。

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荒川左岸を北上すると、すぐに右前方に排水機場の白い建物が見えてくるので、ここで堤防を降ります。

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下の写真が武蔵水路です。この水路の両脇に道路が走っていて、どちらか一方が二車線の道になっています。もう一方は一部区間が生活道路、多くが歩道なので車もほとんど走ってなく、快適なポタリングができます。

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さきたま古墳群までの区間武蔵水路の東側を走ります。

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JRと交わるところでは線路下のスロープ付き地下道を自転車を押しながら越えますが、国道17号は歩道橋を使って信号に関係なく越えることができます。

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国道17号線との交差点近くにある公園からさきたま古墳群まで県営さきたま緑道が整備されていて、朝早くから多くの人が散歩やジョギングに勤しんでいます。武蔵水路の道はこの緑道のおかげで夏は木陰で涼しいし、冬は防風林にもなってくれます。

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さきたま古墳群が見えてきました。

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さきたま古墳群を過ぎてしばらく北上すると、県道308号線が武蔵水路の西側から東側にくるので、それと入れ替わるように武蔵水路の西側を走ることにします。程なくして秩父鉄道の線路が見えてきます。

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秩父鉄道武蔵水路を越える所で、再び入れ替わるように水路の東側を走ります。

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しばらく走ると、この道が星川水門のところで行き止まりになります。

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この行き止まりのところにあるのが見沼公園で、下の写真の左側が武蔵水路、右側が見沼代用水となり、ここから北は二つの用水路が隣り合わせに流れています。ちなみに見沼代用水には緑のヘルシーロードというサイクリングロードが整備されていて、公園や神社、数々の遺構など見どころ満載のサイクリングが満喫できます。

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利根大堰まで残り2km。この区間は緑のヘルシーロードを走ります。

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利根大堰に到着!なかなかの規模の水門ですねぇ。川の向こうは群馬県、、、ということは埼玉県を丸ごと縦断してきたわけです。

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利根大堰でせき止めた水が3つの水路を使って関東平野に供給されています。下の写真の右から見沼代用水・武蔵水路埼玉用水路埼玉用水路はそのまま葛西用水路に繋がっています。

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利根大堰から利根川右岸を下流に向かいます。しばらくは快適なサイクリングロードが続きます。

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道の駅「はにゅう」。ここで簡単な食料補給をします。

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ここからがちょっと誤算でした。道の駅を出てしばらくすると迂回路へと案内されます。

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どうやら堤防強化工事が11月から始まるらしく、東北自動車道のあたりから加須未来館近くまでの長い区間が通行止めになっています。この道を走る予定の人は、来年の春まで待ったほうがよさそうです。

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加須未来館付近の僅かな区間は土手の上を走ることができましたが、恐らくこの区間も11月には通行止めになるようで、通行止めの標識の準備をしていました。

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やむなく殆どの区間で一般道を使いながらも国道125線の利根川橋の交差点に到着。

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ここから下流は再び快適なサイクリングロードを走ることができます。

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関宿の天守閣を模した博物館が見えてきました。ここが江戸川CRの起点になります。ちなみに本物の関宿城は治水工事のため堤防の下に埋もれていますので念のため、、、

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快適なサイクリングロードですね。

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快適なサイクリングロードです、、、それ以外のコメントが見つからないくらい、景色に変化がありません。

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グライダーの滑空場が見えてきました。この近くの対岸にも滑空場があるようです。

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ところどころ道幅が一般道並みに広くなったりします。

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地底探検ミュージアム龍Q館が見えてきました。TVでも一時期紹介された、外郭放水路調圧水槽・・・いわゆる地下神殿の見学施設です。ここもまた、首都圏を水害から守ってくれた施設ですね。

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流石にかなりの距離を走ったので疲れてきました。

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東武線の下をくぐり、たしかこの辺に休憩に最適なお店があったような、、、十数年前の記憶なので曖昧です。

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やむをえずひたすら江戸川を南下します。右手に住宅街が見え始めてきました。

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やっと葛飾橋が見えてきました。

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この日の走行距離170.7km。

先日サドルの位置を前に3㎜ずらしたところ、見違えるように走りやすくなりました。北風の季節になる前に荒川上流に行けるだけ行っておきたいですね。

手賀沼サイクリングロード〜印旛沼サイクリングロード

日曜日は用事があるので、今回は土曜日の今日、自転車に乗ってきました。手賀沼利根川印旛沼と走ります。

国道6号の新葛飾橋です。

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国道6号線の木根内交差点。ここを旧水戸街道が横切っています。手賀沼に行くには旧水戸街道を使ったほうが車も少なく快適なので、ここで右折します。

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一旦大津川沿いに出てから手賀沼に向かいます。

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手賀沼の南岸を東に向かいます。

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手賀川沿いの道を木下方面に向かいます。

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木下で、昼食を買いに小麦館に立ち寄ります。ここのパンは、生地の味に癖がなく小麦の味がしっかりしておいしかったです。

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利根川サイクリングロードに到着。サイクリングロードは信号もなく、車に気を使う必要がないのでペースが上がります。

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遠くに筑波山が見えます。

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程なくして水門が見えてきました。ここで利根川にお別れです。

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長門川沿いを南下します。ここから印旛沼までの道は複雑で非常にわかりにくく、十数年前に何度か通った時の記憶が頼りです。

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印旛沼サイクリングロードの起点に到着。最初のしばらくは幅の広い歩道といった感じの道です。

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自然が多く気持ちのいい道が続きます。

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ここからも筑波山が見えます。

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印旛捷水路。このサイクリングロードの名物の一つですね。台地を掘削した区間を走るので、一瞬山道に差し掛かったんじゃないかと思えるような景色の中を走ります。

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佐倉ふるさと広場に到着。ちょうどコスモスが咲き乱れていました。

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国道464号線を使い帰路につきます。

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帰りがけ、亀有にて、両さんにご挨拶。

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本日の走行距離130.9km。
北風の強い季節になってきましたね。冬が近づくにつれ、風向きも走るコースを決める上で重要になってきます。

荒川CR~入間川CR~多摩川CR周回コース

ここ最近の運動不足解消のため、昨日は長めのコースを走りました。荒川サイクリングロード〜入間川サイクリングロード〜多摩川サイクリングロードの周回コースです。

朝霞水門です。前日の雨のため所々水溜りがあります。

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秋ヶ瀬取水堰が見えてきました。右側の砂利の脇道に入り、荒川のすぐ横の道に出ます。

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一直線の道が続きます。遠くに羽根倉橋が見えてきました。この橋の下をくぐった先の富士見運動公園のところで堤防上に出ます。

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堤防の上からは、遠くに富士山が見えました。北風のため、なかなかペースが上がりません。

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今回は入間川CRに向かうので荒川右岸を北上します。堤防上は所々砂利道で、かといって堤防下の一般道は路面のひび割れが多く、荒川右岸はロード乗りには走りにくいですね。

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上江橋。国道16号線は写真左側の道を使って越えて反対側に出ます。

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入間川CRの入り口に到着。そのまま入間川右岸を走ります。

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入間川CRは河川敷に運動公園が少ない分走りやすいです。

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東武線と川越線の鉄橋。

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川越公園が道路の反対側に見えてきました。地面の案内に沿って入間川の対岸に向かいます。

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入間川左岸です。ここまでくるとだいぶ緑が多くなりますね。

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上奥富堰。こんなところにこんな大きい堰があったなんて知りませんでした。

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入間川CRは国道299号線のところで終点になります。ここからは川沿いの道がないため、国道299号線を使って飯能市の市街地に向かいます。

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飯能市の中心部で国道299号線は右に折れ曲がりますが、一方通行の道を直進すると県道28号線に出ます。

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市街地を抜けて青梅に向かいます。

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県道28号線の小曽木街道は、それほど急な坂道があるわけでなく、車も少ないので走りやすい道でした。

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ひたすら青梅に向かい南下します。

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トンネルを抜けるとその先は青梅ですね。

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青梅街道に到着。

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青梅付近は多摩川沿いの道がないので吉野街道を下ります。

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多摩川橋多摩川左岸に渡って市街地の中を行くと、小作取水堰が見えました。

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さらに市街地の中を縫うように走り、阿蘇神社の参道入り口に到着。ここから下流はほぼ川沿いの道をトレースすることができます。

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羽村取水堰に到着。写真の手前側が玉川上水の起点です。

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羽村取水堰から南が整備されたサイクリングロードになっています。

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福生南公園はあともう少しで復旧工事が終わるようです。

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100km地点からの景色。富士山がきれいに見えました。

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昨日の走行距離142.1km。

ちょっときつかったけど、これぐらい走ると翌日以降の体調が全然違います。